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2017.07.15

梅雨明け間近、連日の夏日

皆様お元気でお過ごしでしょうか？
くれぐれも熱中症にならないようにご注意下さいね。

先日の九州北部での豪雨被害。
そして、九州のみならず日本列島各地で大きな被害が出ました。

被害に遭われたご地域の皆様にスタッフ一同よりお見舞い申し上げます。
早く元の状態に戻っていただきたいと切に思います。

現在も各地で必死の救援活動が行われているようです。

この熱い日差しの中、
活動に従事されている自衛隊員の皆様には心から感謝するとともに
そのお姿には感動をおぼえます。

私達熊本県民も“熊本地震”でそのご活躍を実感したばかりです。

自衛隊員の皆様の、災害時における救援活動はYoutubeでも発信され、
世界に感動をよんでいるのも頷けます。

捜索活動で流木などを撤去する自衛隊員の方々（福岡県朝倉市）
画像出典：時事通信社様

また、
報道によると、一時間あたりの降水量が100mmを超える地域が何ヶ所も
出たようです。

ちなみに
土木設計の分野では、雨水を排水させるための配水管等の大きさを決める
排水計算において、100年に一度の大雨を想定して計算するそうです。

弊社のスタッフにも、昔造園・土木の設計を行っていた者がいますので、
排水計算の話を聞きいてみますと・・・

計算式の中に、
100年に一度起こるであろうという雨量のデータを使うらしいのですが、
そのデータが、確か一時間当たり120mmだと記憶しているとの事。
（以前の事なので正確ではないかもしれませんが）

ところが、愛知県の犬山市や小牧市付近では今月の14日午前に120mm/h
の猛烈な雨が降りました。（すでに100年に一度の雨量そのものです。）

熊本県でも昨年の2016年6月に、山都町で 118.5mmを記録し、
大きな被害が出たことも記憶に残っています。
ちなみに、これは日本歴代35位にあたるそう。
　データ出典：
　デジタル台風：アメダス集中豪雨：1時間降水量・トップ1000
　更新日時：2017年 2月 26日 18時 00分 (JST)

昔は100年に一度の大雨だったのが、今では頻発する世の中。

異常気象が、今では当たり前になりつつある環境・・・

やはり地球の温暖化が加速しているとしか考えられませんね

弊社では、数年前から
環境省の地球温暖化対策のための国民運動
【COOL CHOICE】

への賛同や、

地球温暖化防止のための
【CO2削減／ライトダウンキャンペーン】

に参加していますが、

まことに微々たるもの、
本当に役に立っているのだろうか？
と思いながらも毎年実施だけは続けています。

でも、わずかではあってもコツコツと続けている行為、
後戻りはしたくありません。

それにしても
以前から懸念されていますが、
実際、この異常気象を見聞きしたり体験したりするたびに、
環境省のキャンペーンのみならず、全世界のあらゆる国々が
自分たちの大地のために何かアクションを起こさないと
このままだと とんでもない世の中 になるのではと、率直にそう感じます。

微々たる事しかできないのに
大きなことは言えませんが・・・・

最後にもう一度、
大きな被害に遭われたご地域の皆様に
心よりお見舞い申し上げます。
そして一日も早いふるさとの復興をお祈りします。

熊本の私達も”熊本地震”から早く立ち直るべく
頑張ります！

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