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2026.9.11
こんにちは、リホーム熊本です。
いつもホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。今回は、マイホームの新築やリフォームをご検討中のお客様に、今後のご計画に大きく関わる大切なお知らせがあります。それは、住宅設備メーカー各社が相次いで実施する「価格改定(値上げ)」です。
※タカラスタンダードとクリナップは2026年9月1日から一部改定済みで、10月1日・10月2日にPanasonic・YKK AP・クリナップの本改定が続きます。TOTOは12月1日改定ですが、メーカー提出分の見積りは10月1日作成分から新価格です。
はじめに、先の地震で被害に遭われた皆様に、心よりお見舞い申し上げます。現在、地震の影響で修繕やリフォームのご依頼が急増しており、業界全体で職人の確保が難しい状況が続いております。そのため、通常よりも工事の着工までにお時間をいただくケースが増えております。
2026年10月を境に、主要メーカーの住宅設備が平均10%前後値上がりします。価格は工事日ではなく発注日・見積り日で決まります。
📌 この記事でわかること
最大の理由は、地震の影響による修繕・リフォーム需要の急増です。ご依頼が一気に集中したことで、業界全体で職人の確保が難しくなっています。
そのため、ご相談をいただいてから現地調査、プランニング、お見積りの作成、そして着工までに、どうしても通常より日数がかかってしまいます。「思い立ってすぐ工事」という流れが取りにくいのが、今の熊本の状況です。
そして、そのような状況に重なるかたちで進んでいるのが、資材や住宅設備の相次ぐ価格改定です。職人の手配に時間がかかるうえ、住宅設備機器の価格も現在進行形で高騰しています。つまり、「いつかやろう」と先延ばしにすると、いざ工事が必要になったときに想定以上の費用と時間がかかる可能性が高いのが現状です。
なお、災害後は復旧を急ぐお気持ちにつけ込む悪質な業者も現れます。あわせてご一読ください。
👉 関連記事:【熊本のリフォーム】災害後のリフォームトラブルを防ぐ|悪質業者6つのサインと5つの防衛策
結論から申し上げると、2026年10月を境に、主要メーカーの住宅設備が平均10%前後値上がりします。すでに改定がスタートしているものや、目前に迫っているものが多数あります。
まず、弊社でのお取り扱いが特に多いメーカー5社の改定時期を一覧にまとめました。
| メーカー | 改定時期 | 主な内容 |
|---|---|---|
| タカラスタンダード | 9月1日(実施済) | 「資材価格調整費」の上乗せ開始 ※2027年4月1日から本体も3〜12%程度 |
| クリナップ | 9月1日(実施済) 10月2日 |
配送費・アフターサービス費の増額 全商品を平均10%程度値上げ |
| Panasonic | 10月1日 | キッチン・洗面・バス・床材などを約10%値上げ |
| YKK AP | 10月1日・11月1日 12月1日 |
住宅用建材・窓サッシ類を10〜15%値上げ エクステリア商品等は10〜20% |
| TOTO | 12月1日 (見積りは10月1日作成分から) |
衛生陶器など約13%、ウォシュレット約10%値上げ |
2026年9月1日の注文分より、「資材価格調整費」として商品代金への上乗せが始まっています。たとえばレミュー、プレデンシアなどでは30,000円の上乗せとなります。
さらに、2027年4月1日からは、システムキッチンやシステムバス本体のさらなる値上げ(3〜12%程度)も予定されています。
2026年9月1日の見積・受付分より、現場配送費・搬入費が10,000円増額、アフターサービス費も平均16%程度引き上げられました。
そして本改定です。10月2日正午のご注文分より、システムキッチンなどを含む全商品が平均10%程度の値上げとなります。
2026年10月1日の受注分より、システムキッチン、洗面化粧台、バスルーム、床材などが約10%の値上げとなります。
また、人気のトイレ「アラウーノ」も3〜8%、温水洗浄便座(トワレ)も約14%の引き上げです。トイレの入れ替えをご検討中の方は、特に時期にご注意ください。
2026年10月1日・11月1日の受注分より、住宅用建材・窓サッシ類などが10〜15%の値上げとなります。さらに、12月1日からはエクステリア商品等も10〜20%値上げされます。
断熱リフォームや窓の交換、カーポート・フェンスなどをお考えの方は、早めのご検討をおすすめします。
TOTOは改定日そのものは12月1日ですが、実質的な期限はもっと手前にあります。お見積りは10月1日作成分から新価格が適用されるため、旧価格でのお見積りは実質的に9月中が期限です。
値上げ幅は、12月1日の受注分より衛生陶器などが約13%、ウォシュレットが約10%などとなっています。
※本記事の価格改定情報は2026年8月25日時点のものです。最新の内容は各メーカーの公式発表(タカラスタンダード/TOTO/クリナップ/Panasonic/YKK AP)もあわせてご確認ください。
はい、住宅設備機器だけでなく、住まいの基礎を支える「材木」の価格も上昇が続いています。目に見えない部分のコスト増も、リフォーム費用全体を押し上げる要因になっています。
かつての「ウッドショック」以降、木材価格は高い水準のまま推移してきました。そこに最近では、物流費の上昇や、原油高による接着剤のコスト増が重なり、さらなる値上げの波が押し寄せています。
床下や壁の裏側で必ず使われるベニヤ板(合板)は、今年に入ってからもメーカー出荷価格の引き上げが続いています。また、壁の骨組みとなる間柱といった構造材についても、調達コストの上昇が避けられない状況です。
床材やドアなどを扱う「朝日ウッドテック」や「ウッドワン」といった主要な木質建材メーカーにおいても、2026年8月より3〜20%の大幅な価格改定が実施されています。
「うちはキッチンを入れ替えるだけだから関係ないのでは」と思われがちですが、実はそうではありません。設備の交換工事であっても、床の補修や壁の下地補強のために、ベニヤや間柱といった木材は必ず使用します。つまり、表からは見えない材木の値上がりも、費用全体に効いてくるのです。
なお、リフォーム費用の値上がりは今回に始まった話ではなく、原材料の高騰を背景にじわじわと続いています。
👉 関連記事:リフォーム費用はなぜ値上がり?ナフサ・建材高騰と早めに相談するメリット
リフォームのお値段は「工事をする日」ではなく、「メーカーへの発注日」や「お見積り日」で決まります。ここが、今回のお知らせでいちばん大切なポイントです。
たとえばTOTOのように、改定日は12月1日でも、お見積りは10月1日作成分から新価格が適用されるケースがあります。この場合、工事が年明けであっても、9月中にお見積りを取っていれば旧価格が使えるということになります。
逆に、値上げの直前になってからご相談をいただいても、現地調査・プランニング・お見積り作成に日数がかかるため、メーカー発注が新価格に切り替わってしまう可能性が高くなります。現在は職人不足でスケジュールが立て込んでいるため、なおさらです。
各社のスケジュールのとおり、10月を境に10%前後の大幅な価格引き上げが一斉に実施されます。金額にすると、数万円から、規模によっては十数万円以上もご負担が増えることになります。
現在の価格で工事を行うためには、早めに計画をスタートさせ、お見積りを取っていただくことが第一です。具体的には、次のような順序で動いていただくとスムーズです。
「まだ先のことだけど、費用感だけ知りたい」「どこを直すべきか一度見てほしい」といったご相談でも、まったく構いません。現地調査やお見積りは無料にて承っております。
また、設備が壊れてから慌てて動くと、選択肢が限られてしまいます。浴室など毎日使う設備については、こちらの記事もご参考ください。
👉 関連記事:【熊本のリフォーム】浴室リフォームは壊れる前に|値上がり・職人不足・漏水リスクに備える
タカラスタンダードとクリナップは2026年9月1日から一部改定済みで、10月1日・10月2日にPanasonic・YKK AP・クリナップの本改定が続きます。TOTOは12月1日改定ですが、見積りは10月1日作成分から新価格です。
メーカー各社とも平均10%前後で、YKK APのエクステリア商品は最大20%の引き上げとなります。工事の規模によっては、数万円から十数万円以上のご負担増になる可能性があります。
価格は工事日ではなく、メーカーへの発注日やお見積り日で決まります。そのため、工事時期が先でも、旧価格のうちにお見積り・ご発注ができれば現在の価格が適用されます。詳しくはご相談ください。
関係します。設備の交換工事でも、床の補修や壁の下地補強のためにベニヤや間柱を必ず使用するためです。見えない部分の材木の値上がりも、費用全体を押し上げる要因になります。
メーカーや工事内容によって変わりますので、まずはお早めにご連絡ください。現在は地震の影響で現地調査からお見積りまでに日数がかかるため、直前のご相談では間に合わない場合があります。
最後に、今回のポイントを整理します。
部材価格がさらに跳ね上がる前にご計画を進めていただくことが、コストを抑えるための重要なポイントとなります。少しでもご自宅の設備で気になる点がございましたら、今すぐ弊社までお気軽にご連絡くださいませ。