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2026.9.25
こんにちは、リホーム熊本です。
季節の変わり目や、お部屋の寒さ・暑さ、結露が気になり始めると、「内窓を付けるか、外窓(サッシ)ごと交換するか」で迷われる方が多くいらっしゃいます。
実際に私たちがお客様のお住まいへ現地調査にお伺いした際も、大変よくご質問いただくのが「内窓と外窓交換、どちらが良いの?」という疑問です。また、調べていくうちに「カバー工法とハツリ工法って何が違うの?」と悩まれる方も少なくありません。そこで今回は、リフォームのプロの視点から、それぞれの工法の違いやメリット、お客様のライフスタイルに合わせた選び方をわかりやすく解説いたします。
コストパフォーマンスと断熱重視なら内窓設置、使い勝手や見た目重視なら外窓交換(カバー工法)が向いています。
📌 この記事でわかること
窓のリフォームには「内窓設置」と「外窓交換(カバー工法・ハツリ工法)」の3つの方法があり、コスト・工期・仕上がりで選び方が変わります。まずは3つの工法の違いを比較表で確認しましょう。
| 工法 | 工事内容 | こんな方におすすめ | 注意点 |
|---|---|---|---|
| 内窓設置(二重窓) | 今ある窓の内側にもう一つ窓を取り付ける | コスパ・断熱重視の方/マンションにお住まいの方 | 開け閉め・鍵操作が2回になる/ふかし枠で圧迫感が出る場合がある |
| 外窓交換(カバー工法) | 今の窓枠の上から新しい窓枠を被せる | 見た目をスッキリさせたい方/これまでどおりの使い勝手を保ちたい方 | 内窓設置より費用は高め/窓の開口がわずかに狭くなる |
| 外窓交換(ハツリ工法) | 壁を壊して既存の窓枠を撤去し、新しい窓を取り付ける | サッシの大きさを変えたい方/新しく窓を設けたい方 | 工期が長くなる/工事中に音や粉塵が発生する |
今ある窓の内側に、もう一つ新しい窓を取り付ける方法です。コストパフォーマンスに優れ、断熱性・結露防止・防犯性をしっかり高めたい方に向いています。
【気をつけておきたい注意点】
窓の断熱リフォームに関する補助金は、こちらの記事にまとめています。
👉 関連記事:2026年 住宅省エネ補助金まとめ|給湯・窓リノベ・みらいエコ(5/22更新)
今ある窓枠の上から、新しい窓枠をすっぽりと被せて窓を新しくする方法です。現在のリフォームではこの手法が主流となっています。
【気をつけておきたい注意点】
窓まわりの備えとしては、台風対策の耐風シャッターもあわせてご検討いただけます。
👉 関連記事:【熊本のリフォーム】台風対策に「耐風シャッター」|1日工事&補助金で安心の備え
壁を壊して(ハツって)古い窓枠を根こそぎ取り外し、まったく新しい窓を取り付ける本格的な工事です。窓の大きさを変えたい方や、新しく窓を設けたい方に向いています。
【気をつけておきたい注意点】
窓の大きさを変える・新設するといったご希望がなければ、費用と手間の負担が少ない「カバー工法」で対応するのが一般的です。
内窓は天窓(トップライト)には設置ができません。また、窓枠の劣化やカーテンレールの位置によっては、事前の補修や移設が必要になります。
手軽で人気の内窓ですが、ご自宅の状況によっては設置が難しい場合や、工夫が必要な場合があります。
基本的には、コストパフォーマンスに優れ、断熱・結露防止効果もしっかり得られる「内窓設置」を選ばれる方が多く、大変人気があります。ただし掃き出し窓などでは外窓交換が選ばれる傾向にあります。
例外として、お庭やベランダに出るための「掃き出し窓」は、洗濯物を干したりウッドデッキへ出入りしたりと、日常的に何度も開け閉めをする場所です。そのため「毎回2回開け閉めするのは面倒」とお考えの方には、使い勝手が変わらない「外窓交換(カバー工法)」がよく選ばれています。
また、内窓をつけるための「ふかし枠」がお部屋側に大きく出っ張ってしまう場合も、圧迫感や生活動線の障害になることを避けて外窓交換を選ばれるケースが多々あります。特に、ぐるぐると回すハンドルが付いている「ジャロジー窓」などは、ハンドル部分が内窓とぶつかりやすいため、外窓ごとスッキリと交換してしまうのがおすすめです。
コスパと断熱・結露防止を重視するなら内窓設置、開け閉めの使い勝手や見た目を重視するなら外窓交換がおすすめです。ご予算やお住まいの状況によっても最適な方法は変わります。
カバー工法は既存の窓枠の上に新しい枠を被せる工事方法、ハツリ工法は壁を壊して窓枠ごと新設する工事方法です。窓の大きさを変えないご希望であれば、負担の少ないカバー工法が一般的です。
内窓は天窓(トップライト)には設置できません。また窓枠の劣化がある場合は、事前の補修が必要になります。カーテンレールがある場合も、室内側の壁に移設することで設置可能になります。
マンションでは外窓が共用部にあたり交換できないことが多く、内窓設置が主流の方法になっています。断熱性や結露防止、防犯性を高めたい場合にもおすすめの方法です。
コストパフォーマンスと断熱・結露防止効果に優れる「内窓設置」を選ぶ方が多く、大変人気を集めています。ただし掃き出し窓やジャロジー窓では、使い勝手を重視して外窓交換が選ばれています。
今回のポイントを整理します。
窓サッシを含む住宅設備の価格改定については、こちらの記事もご参考ください。
👉 関連記事:【熊本のリフォーム】2026年10月に向けて住宅設備が一斉値上げ|主要5社の価格改定スケジュール
窓はお住まいの快適さを大きく左右する大切な部分です。「とにかく寒さをなんとかしたい」「出入りのしやすさは譲れない」「予算内で一番良い方法を知りたい」など、重視したいポイントによって最適な選び方は変わってまいります。
「うちの窓にはどれが合っているんだろう?」と迷われた際は、ぜひお気軽に私たちにご相談ください。現地調査にてご自宅の状況をしっかり確認し、お客様のこれからの暮らしに一番寄り添ったプランをご提案させていただきます。