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2019年6月23日 日曜日
【2019年】消費税8％から10％へ、リフォームのタイミングはいつが？
2019.06.23
いよいよ消費性の増税が迫って来ましたね。
増税の施行日は2019年10月。
消費税8％でリフォームできるのは9月30日の引き渡しまでとなりました。
リフォームをお考えの方は、
どのタイミングが良いのかお悩みではないでしょうか？
増税がリフォームにどう影響するのか、
すでにご存じの方も多いかと思いますが、
改めて、消費税8％が適用されるための契約の時期などを調べてみました。
皆さまの参考になれば幸いです。
食料品など一部、軽減税率が適用されますが、
リフォーム工事の費用は増税対象です。
税率は、工事完了（引き渡し）時点となります。
① 2019年9月30日までに工事が完了した場合は8％
② 10月1日以降に工事が完了した場合は10％となります。
大規模なリフォームの場合などは、
通常4～6ヵ月ほど工事期間が必要ですので、
準備期間を考慮すると、ゆとりをもった計画が必要です。
2014年4月の、5%→8%に増税された時は、
駆け込み需要が発生し資材・職人などの不足により
工事が遅延することもありました。
今回も同じ心配があり、
状況によっては、引渡しの遅れにより、増税後の税率での支払いとなります。
※経過措置とは
引き渡しの半年前（3月31日）までに請負契約を結ぶことで、引渡しが10月以降となっても旧税率が適用されること。
ただし、工事中（4月～9月）に追加工事が発生した場合は、追加工事分のみ増税後の税率10%となります。
大規模なリフォームをご計画の方は、
早めにリフォーム業者へご相談なさることをおすすめします。
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投稿者 株式会社リホーム熊本
