スタッフ
2019年7月27日 土曜日
【2019年】スーパーのレジで支払う年配の女性を見て穏やかな心に
2019.07.27
つい先日の、あるお昼時の事です・・・
会社近くのスーパーで、お昼のお弁当を買うためにレジに並んでいるとき
私の前に70～80歳代の女性のお客様が支払いをしていました。
※出典画像：フリー素材より
レジの店員さんの「2千○○円です。」という声が聞こえてきました。
お客様は財布から小銭を出してカウンターに並べていましたが、
しかし、小銭だけだったのでなかなかその金額に至りませんでした。
※出典画像：フリー素材より
ちょっと時間がかかっているの間に、徐々にレジに行列ができ始めました。
※出典画像：フリー素材より
列の後ろの人が、ひょっとしてイラついてくるのでは
と心配になって来たとき、
さすがにレジの人が機転を利かして、
一緒に財布の中を見てくれて、やっとお金がそろいました。
私は、お客様が財布からつ一つ硬貨を出している姿を見ているうちに、
ふと、穏やかな優しい眼差しで見守っている自分に気が付きました。
と言うのは・・・
私の母は昨年87歳で天国へ旅立ちましたが、
もしこのお客様が自分の母だったらと思うと、
この方が一生懸命財布からお金を出して並べている姿を見たら、
微笑ましく思えてきたのです。
自分の身内と思えば、優しさも思いやりも自然と出てくるもの・・・
リフォームの仕事もこれと同じ、いや全てのことは同じ。
その優しさで相手と接したら、もっとお互いに幸せになれるのではと思います。
リフォームは、全てがお客様に満足を感じていただくことは難しい仕事ですが、
それでも前に進み、お客様の喜ぶ姿を見たいものです。
スーパーのレジで、列に並びながらふとそんな思いが浮かんできたひと時でした。
投稿者 株式会社リホーム熊本
